「郵便局の不在票をうっかり捨ててしまったかも……」
「追跡番号も分からないけれど、荷物は受け取れるの?」
郵便受けに入っていたはずの不在票が見つからないと、どうやって再配達をお願いすればよいのか不安になってしまいますよね。
大切な書類や楽しみにしていた荷物だった場合は、「このまま差出人へ返送されたらどうしよう」と焦ってしまう方もいらっしゃるのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、不在票を紛失しても、郵便物や荷物を受け取れなくなるわけではありません。
追跡番号が分かる場合は、インターネットや郵便局アプリなどから再配達を申し込めることがあります。
一方、追跡番号や不在票に記載されていた番号が分からない場合は、配達を担当した郵便局へ相談するのが基本です。
この記事では、郵便局の不在票を紛失したときの対処法を、初めての方にも分かりやすくご紹介します。
再配達の申し込み方や郵便局の窓口で受け取る方法、持っていくとよいもの、保管期限が近いときの対応までまとめていますので、落ち着いて一つずつ確認していきましょう。
♡ この記事で分かること ♡
- 不在票をなくしたときに最初に確認すること
- 不在票なしで再配達を依頼する方法
- 追跡番号が分からない場合の対処法
- 郵便局の窓口で直接受け取る方法
- 窓口へ持っていくとよいもの
- 郵便物や荷物の保管期限
- 保管期限を過ぎてしまった場合の対応
- 今後、不在票の紛失を防ぐための工夫
まず結論|不在票を紛失しても荷物は受け取れる
郵便局の不在票は、配達された郵便物や荷物の種類、問い合わせ番号、保管している郵便局などを知らせるためのものです。
不在票が手元にあると再配達の手続きがスムーズになりますが、紛失したからといって、その時点で荷物を受け取れなくなるわけではありません。
ただし、不在票がない場合は、郵便局側で該当する郵便物や荷物を特定しなければならないため、通常よりも確認に時間がかかる可能性があります。
不在票が見つからないときは、まず追跡番号や配送通知が残っていないか確認しましょう。それでも分からなければ、配達を担当した郵便局へ相談するのが安心です。
不在票は受け取りに必ず必要とは限らない
不在票は、再配達を依頼したり、窓口で荷物を探してもらったりするときに役立ちます。
ただし、受取人や郵便物を別の方法で確認できれば、不在票がなくても対応してもらえる場合があります。
特に、通販サイトの注文履歴や発送メールに追跡番号が残っていれば、その番号を使って配達状況を確認できます。
反対に、追跡番号・差出人・荷物の種類などがまったく分からない場合は、自分だけでWeb手続きを進めることが難しくなります。
その場合は、住所や氏名、配達されたと思われる日などを整理したうえで、郵便局へ問い合わせましょう。
最初に確認したい3つのポイント
不在票をなくしたら、次の3つを確認しましょう。
- 追跡番号やお知らせ番号が分かるか
- どの郵便局が配達を担当しているか
- 保管期限を過ぎていないか
とくに保管期限には注意が必要です。
不在で持ち戻られた郵便物は、いつまでも郵便局に置かれているわけではありません。
不在票を探し続けているうちに期限を過ぎないよう、見つからないと分かった時点で早めに行動しましょう。
郵便局の不在票を紛失したらどうなる?
不在票をなくしてしまっても、配達員の方が持ち帰った郵便物や荷物が、すぐに処分されたり差出人へ返送されたりするわけではありません。
通常は配達を担当した郵便局で一定期間保管され、その間に再配達や窓口受け取りの手続きを行います。
荷物がすぐに返送されるわけではない
「不在票をなくしたから、もう差出人へ返送されてしまったかも」と心配になるかもしれません。
しかし、不在票を紛失したこと自体が郵便局へ自動的に伝わるわけではなく、不在票が手元にあるかどうかによって保管期間が変わるわけでもありません。
保管期間内であれば、該当する郵便物や荷物を確認してもらい、受け取れる可能性があります。
不在票がなくても、保管期限は進んでいきます。見つからない場合は、できるだけ早めに問い合わせましょう。
郵便局で一定期間保管される
日本郵便の公式案内では、受取人が不在だった郵便物の保管期間は、原則として7日間とされています。
7日以内に配達できなかった場合は、基本的に差出人へ返送されます。
ただし、郵便物の種類や差出人の指定、特殊な取扱いなどによって対応が異なる場合もあります。
正確な期限を知りたいときは、配達を担当した郵便局へ確認してください。
保管期限を過ぎると差出人へ返送される
保管期限までに受け取れなかった郵便物や荷物は、原則として差出人へ返送されます。
返送された後は、郵便局へ再配達を依頼しても、自宅へ届けてもらうことはできません。
その場合は、通販サイトや差出人へ連絡し、再発送が可能か相談する必要があります。
再発送の送料が必要になることもあるため、期限が近いときは特に早めの対応がおすすめです。
不在票をなくしたときに最初に確認すること
郵便局へ問い合わせる前に、追跡番号や配達に関する情報が残っていないか確認してみましょう。
不在票がなくても、別の場所から追跡番号を見つけられることがあります。
配送通知メールやSMSを確認する
通販サイトや発送元から、商品発送のお知らせがメールで届いていないか確認しましょう。
メールには、次のような名前で追跡番号が記載されていることがあります。
- お問い合わせ番号
- 追跡番号
- 送り状番号
- 配送番号
- 伝票番号
受信トレイだけでなく、迷惑メールフォルダやプロモーションフォルダも確認してみてください。
「日本郵便」「発送」「出荷」「配送」「お問い合わせ番号」などの言葉でメールを検索すると、見つけやすくなります。
⚠ 不審なメッセージには注意
日本郵便を装った偽のSMSやメールも確認されています。メッセージ内の不審なURLをすぐに開かず、注文した通販サイトや日本郵便の公式サイト・公式アプリから確認しましょう。
通販サイトの注文履歴を確認する
Amazonや楽天市場などの通販サイトを利用した場合は、注文履歴から配送状況を確認できることがあります。
注文履歴を開き、「配送状況を確認」「荷物を追跡」「発送済み」などの項目を探してみましょう。
フリマアプリで購入した商品であれば、取引画面や出品者からのメッセージに追跡番号が記載されていることがあります。
| 購入先 | 確認する場所 | 見つかる可能性がある情報 |
|---|---|---|
| Amazon | 注文履歴・配送状況 | 配送会社、追跡情報、配達状況 |
| 楽天市場 | 購入履歴・配送状況 | 配送会社、伝票番号、発送日 |
| フリマアプリ | 取引画面・出品者からの連絡 | 配送方法、発送日、追跡情報 |
| ネットショップ | マイページ・発送メール | 配送会社、送り状番号 |
※通販サイトやショップによって表示される項目名は異なります。
家族が保管していないか確認する
不在票が郵便受けから取り出された後、家族が別の場所へ移動していることもあります。
玄関、ダイニングテーブル、冷蔵庫の扉、郵便物をまとめている箱などを確認してみましょう。
家族がすでに再配達を申し込んでいる可能性もあるため、一度確認しておくと安心です。
差出人が分かるか確認する
追跡番号が見つからなくても、差出人が分かれば問い合わせがしやすくなります。
最近購入した商品、申し込んだカード、自治体や勤務先から届く予定の書類など、心当たりを整理してみてください。
差出人へ連絡できる場合は、発送日、配送方法、追跡番号を確認してもよいでしょう。
不在票がなくても再配達を依頼する方法
不在票を紛失した場合の対応は、追跡番号が分かるかどうかによって変わります。
自分の状況に合う方法を選びましょう。
方法① 追跡番号が分かる場合
発送メールや注文履歴などから追跡番号を確認できた場合は、インターネットの再配達受付を利用できる可能性があります。
日本郵便のWeb再配達受付では、追跡番号またはお知らせ番号の入力が必要です。
画面の案内に従って、郵便番号、住所、希望する配達日や時間帯などを入力しましょう。
Webで再配達を申し込む基本的な流れ
- 日本郵便の公式再配達受付ページを開く
- 追跡番号またはお知らせ番号を入力する
- 配達先の情報を入力する
- 希望する配達日・時間帯を選ぶ
- 入力内容を確認して申し込む
Web受付は便利ですが、自宅以外での受け取りや郵便局窓口での受け取りなど、希望内容によってはWebだけで手続きできない場合があります。
画面上で希望する方法を選べないときは、配達を担当した郵便局や案内された問い合わせ先へ相談してください。
方法② 追跡番号が分からない場合
不在票も追跡番号も分からない場合は、Webの再配達受付をそのまま利用することが難しいため、配達を担当した郵便局へ相談しましょう。
日本郵便の公式Q&Aでも、不在票を紛失した場合は、持ち戻った郵便物や荷物を確認する必要があるため、配達を行った郵便局へ相談するよう案内されています。
郵便局へ連絡するときは、次の情報をまとめておくと確認がスムーズです。
郵便局へ伝えるとよい情報
- 受取人の氏名
- 郵便物に記載されている住所
- 連絡の取れる電話番号
- 不在票が入っていたと思われる日
- 差出人の名前や会社名
- 郵便物や荷物の種類
- 荷物の大きさや内容の心当たり
情報が少ない場合は、すぐに該当する荷物を特定できないこともあります。
「詳しいことが何も分からない」と焦らず、分かる範囲で伝えましょう。
方法③ 郵便局アプリやLINEを確認する
事前に郵便局アプリや日本郵便の通知サービスを設定している場合は、アプリやLINEに不在連絡が届いている可能性があります。
郵便局アプリでは、対象となるゆうパックについて、お届け予定日時や不在時の連絡をプッシュ通知で受け取り、通知から再配達を申し込める場合があります。
日本郵便の公式LINEアカウントでも、荷物の追跡や再配達の申し込みができます。
ただし、利用には事前の登録や連携が必要となることがあり、すべての郵便物が通知対象になるわけではありません。
アプリやLINEに情報が表示されない場合は、郵便局へ直接相談しましょう。
郵便局で直接受け取りたい場合の手順
自宅で再配達を待つのが難しい場合は、郵便局の窓口で直接受け取りたいと考える方も多いでしょう。
ただし、荷物が現在どの郵便局に保管されているのか、すぐ窓口で受け取れる状態なのかを事前に確認しておくことが大切です。
いきなり窓口へ行かず、先に確認する
不在票を紛失している場合は、保管している郵便局や問い合わせ番号が分かりません。
そのまま最寄りの郵便局へ行っても、荷物が別の郵便局に保管されていたり、窓口へ引き渡す準備ができていなかったりする可能性があります。
まずは配達を担当した郵便局へ電話し、次の点を確認しましょう。
- 該当する郵便物や荷物が保管されているか
- どの郵便局で受け取れるか
- 受け取り可能な日時
- 持参するもの
- 本人以外でも受け取れるか
窓口へ持っていくとよいもの
不在票を持参できない場合は、本人確認ができるものや、荷物を特定できる情報を準備しておきましょう。
| 持ち物・情報 | 準備する理由 | ポイント |
|---|---|---|
| 本人確認書類 | 受取人本人であることを確認するため | 住所と氏名が確認できるものを準備 |
| 追跡番号 | 該当する荷物を探しやすくするため | メールや注文履歴の画面でも確認 |
| 印鑑 | 受領手続きで必要になる可能性があるため | 署名で対応できる場合もあるため事前確認 |
| 発送メールなど | 差出人や発送日を確認するため | スマートフォンの画面を見せられるようにする |
※郵便物の種類や受取方法によって必要なものが異なります。窓口へ行く前に、担当郵便局へ確認してください。
本人確認書類は住所と氏名を確認できるものを
本人確認書類には、運転免許証やマイナンバーカードなどが考えられます。
ただし、郵便物の種類によって、利用できる本人確認書類や必要な確認方法が異なります。
とくに本人限定受取郵便は、通常のゆうパックや書留とは受け取り条件が異なるため注意が必要です。
「この書類だけで大丈夫かな」と不安な場合は、郵便局へ電話して、手元にある本人確認書類を伝えて確認しておくと安心です。
代理人や家族が受け取る場合は事前確認が必要
仕事や予定があり、本人が郵便局へ行けないこともありますよね。
家族や代理人による受け取りが可能かどうかは、郵便物の種類や受取方法によって異なります。
委任状、受取人と代理人それぞれの本人確認書類などが必要になる場合もあるため、代理人が窓口へ行く前に、必ず担当郵便局へ確認しましょう。
本人限定受取郵便は特に注意
本人限定受取郵便は、原則として名あて人本人または差出人が指定した代人に限って渡されるサービスです。種類によっては代人を指定できないものもあるため、家族だから受け取れるとは限りません。
再配達と窓口受け取りはどちらがおすすめ?
不在票をなくした後、再配達をお願いするか、郵便局へ直接取りに行くか迷うこともありますよね。
それぞれにメリットがあるため、自分の予定や荷物の緊急度に合わせて選びましょう。
| 比較項目 | 再配達 | 窓口受け取り |
|---|---|---|
| 受け取る場所 | 自宅など | 指定された郵便局 |
| 外出の必要 | 基本的になし | あり |
| 待ち時間 | 指定時間帯に在宅する必要がある | 窓口の混雑状況による |
| 向いている方 | 自宅にいられる時間がある方 | 郵便局へ行く予定がある方 |
| 注意点 | 再び不在にならない日時を選ぶ | 受取可能日時と持ち物を確認する |
※スマートフォンでは、表を横にスクロールしてご覧ください。
急いでいる場合でも、郵便局へ行けば必ずすぐ受け取れるとは限りません。荷物の所在と受け取り可能な時間を確認してから向かいましょう。
郵便物や荷物の保管期限はいつまで?
不在票を紛失したときに、最も気をつけたいのが保管期限です。
日本郵便では、不在のため配達できなかった郵便物は、原則として配達を担当した郵便局で7日間保管されます。
その期間内に配達できなかった場合は、差出人へ返送されるのが基本です。
不在で持ち戻られた郵便物の保管期間
原則7日間
ただし、荷物の種類や差出人の指定、国際郵便、特殊なサービスなどによって取扱いが異なる可能性があります。
また、「不在票が入った日から7日後」と自分で計算すると、実際の期限とずれる可能性もあります。
不在票がない場合は正確な持ち戻り日も分かりにくいため、担当郵便局へ問い合わせて期限を確認しましょう。
保管期限が近い・過ぎた場合はどうする?
保管期限が近い場合
保管期限が今日や明日に迫っている可能性がある場合は、Webだけで判断せず、できるだけ早く担当郵便局へ連絡しましょう。
電話では、不在票を紛失したことと、保管期限が近い可能性があることを伝えます。
そのうえで、再配達が間に合うか、窓口で受け取れるかを確認してください。
保管期限の延長はできる?
旅行や入院などですぐに受け取れない場合、「保管期限を延ばしてもらえないかな」と思うこともありますよね。
延長に対応してもらえるかどうかは、郵便物の種類や状況によって異なります。
必ず延長できるとは限らないため、早めに担当郵便局へ事情を伝えて相談しましょう。
差出人があらかじめ保管期間を指定している郵便物などは、希望どおりにならない可能性もあります。
すでに差出人へ返送された場合
すでに返送手続きが進んでいる場合、郵便局へ再配達を申し込むことはできません。
通販で購入した商品なら、ショップの問い合わせ窓口へ連絡しましょう。
フリマアプリの場合は、取引画面から出品者や運営会社へ相談します。
クレジットカードや公的な書類などの場合は、発行元へ連絡して、再送の手続きや住所の確認を行ってください。
返送されたときの対応
- 差出人または購入先へ連絡する
- 返送されているか確認する
- 再発送が可能か相談する
- 登録住所に間違いがないか確認する
- 再発送の送料や手数料を確認する
郵便物の種類によって受け取り方は違う?
郵便局が扱う郵便物や荷物には、ゆうパック、書留、本人限定受取郵便、国際郵便などさまざまな種類があります。
種類によって、本人確認の方法や代理受取の条件が異なることがあります。
ゆうパック
ゆうパックは、通販商品や贈り物などでよく利用される配送サービスです。
追跡番号が分かれば、配達状況の確認や再配達の申し込みを進めやすくなります。
郵便局アプリの通知対象となる場合は、不在連絡から再配達を申し込めることもあります。
書留
書留は、引き受けから配達までの記録が残る郵便サービスです。
重要な書類や現金書留などに利用されるため、受け取り時に署名や確認が必要になります。
不在票がない場合は、差出人や発送された時期などを伝え、担当郵便局へ確認してもらいましょう。
本人限定受取郵便
本人限定受取郵便は、受取人の本人確認を行ったうえで渡される郵便です。
本人確認書類の種類や、代理人による受け取りが可能かどうかは、本人限定受取郵便の型によって異なります。
通常の荷物と同じつもりで家族が受け取りに行くと、渡してもらえない可能性があります。
不在票を紛失した場合は、郵便局へ連絡し、本人限定受取郵便の種類と必要な本人確認書類を確認してください。
レターパック・ゆうパケット
レターパックライトや一部のゆうパケットなどは、郵便受けへ配達されることがあります。
一方、郵便受けに入らない場合や、対面での受け渡しが必要なサービスでは、持ち戻りとなる可能性があります。
配送方法が分からない場合は、発送メールや差出人からの連絡を確認してみましょう。
国際郵便
海外からの荷物も、不在時には郵便局へ持ち戻られることがあります。
国内郵便と取扱いや保管期間が異なる可能性があるため、EMSなどの追跡番号が分かる場合は、郵便追跡サービスで状況を確認しましょう。
番号が分からない場合は、海外の差出人や購入したショップへ問い合わせる方法もあります。
郵便局の便利なサービスを活用しよう
今後また不在になったときに慌てないためには、紙の不在票だけに頼らない仕組みを作っておくと安心です。
郵便局アプリ
郵便局アプリでは、配送状況の確認や郵便局・ポストの検索などができます。
所定の設定を行うと、対象となるゆうパックのお届け予定や不在連絡をプッシュ通知で受け取れる場合があります。
紙の不在票を見落としやすい方は、アプリの通知を活用すると確認しやすくなるでしょう。
LINEで郵便局
日本郵便の公式LINEアカウント「郵便局[ぽすくま]」では、荷物の追跡や再配達の申し込みなどができます。
ゆうIDとの連携など、必要な設定を行うことで、配達状況の通知を受け取れるサービスもあります。
普段からLINEをよく使う方にとっては、確認しやすい方法の一つです。
郵便追跡サービス
追跡番号が分かる郵便物や荷物は、日本郵便の郵便追跡サービスから現在の状況を確認できます。
「ご不在のため持ち戻り」「お届け先にお届け済み」「差出人に返送」など、荷物がどの段階にあるかを確認する手がかりになります。
不在票を紛失しないための対策
不在票は小さな紙なので、ほかのチラシに紛れたり、不要な郵便物と一緒に捨ててしまったりしがちです。
少し工夫するだけでも、紛失を防ぎやすくなります。
郵便物を確認する場所を決める
郵便受けから取り出した郵便物は、その場で必要なものと不要なものに分けましょう。
不在票や支払い用紙など、あとで手続きが必要なものは、専用のトレーやファイルへ入れておくと安心です。
不在票をスマートフォンで撮影する
不在票を見つけたら、すぐにスマートフォンで写真を撮っておくのもおすすめです。
紙をなくしてしまっても、写真に追跡番号や担当郵便局の連絡先が残ります。
ただし、不在票には個人情報が記載されているため、SNSへ投稿したり、他人と共有したりしないよう注意しましょう。
家族で保管場所を統一する
家族がそれぞれ違う場所へ不在票を置くと、「誰かが持っているはず」と思ったまま期限を過ぎることがあります。
冷蔵庫の横、玄関の書類ケース、リビングのトレーなど、家族全員が分かる保管場所を一つ決めておきましょう。
アプリやLINEの通知を活用する
郵便局アプリやLINEの通知を設定しておけば、不在票を見落とした場合でも、対象となる荷物の情報に気づける可能性があります。
紙とデジタルの両方で確認できるようにしておくと、紛失対策としてより安心です。
不在票を紛失したときのチェックリスト
何から始めたらよいか迷ったときは、次の順番で確認してみましょう。
✓ 不在票紛失時の確認リスト
□ 家の中や郵便物の束を探した
□ 家族が保管していないか確認した
□ 発送メールやSMSを確認した
□ 通販サイトの注文履歴を確認した
□ 郵便局アプリやLINEを確認した
□ 追跡番号が分かるか確認した
□ 差出人や発送日を整理した
□ 配達を担当した郵便局へ相談した
□ 保管期限を確認した
□ 窓口受け取りの場合は持ち物を確認した
郵便局の不在票紛失に関するよくある質問
Q1. 不在票がないと再配達を依頼できませんか?
不在票がなくても、発送メールや注文履歴などから追跡番号を確認できれば、Webなどから再配達を申し込める可能性があります。
追跡番号も分からない場合は、配達を担当した郵便局へ相談しましょう。
Q2. 郵便物の内容が分からなくても問い合わせできますか?
内容が分からなくても相談はできます。
ただし、該当する郵便物を特定するため、住所、氏名、不在票が入っていたと思われる日、差出人の心当たりなどを聞かれる可能性があります。
分かる情報を整理してから連絡するとスムーズです。
Q3. 追跡番号がなくても郵便局で探してもらえますか?
受取人の住所や氏名、配達日などの情報から確認してもらえる可能性はあります。
ただし、情報が少ないと特定できない場合もあるため、差出人や通販サイトにも確認してみましょう。
Q4. 不在票が入っていたかどうかも分かりません
配送通知や注文履歴で「持ち戻り」と表示されている場合は、郵便受けや玄関周辺をもう一度確認しましょう。
不在票が見つからない場合は、追跡番号を準備して担当郵便局へ問い合わせてください。
Q5. 家族が代わりに受け取れますか?
郵便物の種類によって異なります。
家族や代理人が受け取れる場合でも、本人確認書類や委任状などが必要になる可能性があります。
本人限定受取郵便などは条件が厳しいため、必ず担当郵便局へ事前に確認しましょう。
Q6. 土日や祝日でも受け取れますか?
郵便局によって窓口の営業時間が異なります。
土日や祝日は閉まっている窓口もあるため、訪問する郵便局の営業時間を公式サイトで確認してください。
郵便窓口とゆうゆう窓口では、営業時間や取り扱う業務が異なる場合があります。
Q7. 再配達に料金はかかりますか?
通常、不在により持ち戻られた郵便物や荷物の再配達を依頼すること自体に、受取人の追加料金はかかりません。
ただし、保管期限を過ぎて差出人へ返送され、差出人から再発送してもらう場合は、送料や手数料が発生する可能性があります。
Q8. 再配達は何回まで依頼できますか?
大切なのは、回数よりも保管期限内に受け取ることです。
再配達を依頼して再び不在だった場合も、保管期限が自動的に最初から延びるとは限りません。
確実に在宅できる日時を指定するか、窓口受け取りについて相談しましょう。
Q9. 保管期限を過ぎたらどうなりますか?
原則として、郵便物や荷物は差出人へ返送されます。
返送後は郵便局へ再配達を依頼できないため、差出人や購入先へ連絡して再発送について相談してください。
Q10. どの郵便局へ問い合わせればよいですか?
基本的には、自宅への配達を担当した郵便局へ相談します。
担当郵便局が分からない場合は、日本郵便の公式サイトにある「郵便局をさがす」から住所や郵便番号で確認するか、日本郵便のお問い合わせ窓口へ相談しましょう。
まとめ|不在票を紛失しても落ち着いて対応しよう
郵便局の不在票が見つからないと、「もう荷物を受け取れないのでは」と不安になってしまいますよね。
しかし、不在票を紛失しただけで、すぐに荷物が受け取れなくなるわけではありません。
発送メールや通販サイトの注文履歴から追跡番号を確認できれば、インターネットなどから再配達を申し込める可能性があります。
追跡番号も分からない場合は、住所、氏名、不在票が入っていたと思われる日、差出人の心当たりなどを整理して、配達を担当した郵便局へ相談しましょう。
この記事のポイント
- 不在票を紛失しても、荷物を受け取れなくなるとは限らない
- 追跡番号が分かれば、Webから再配達を申し込める場合がある
- 追跡番号が分からない場合は、配達担当の郵便局へ相談する
- 窓口へ行く前に、荷物の所在・営業時間・持ち物を確認する
- 本人限定受取郵便は、通常の荷物より受け取り条件が厳しい
- 不在で持ち戻られた郵便物の保管期間は原則7日間
- 保管期限を過ぎると、原則として差出人へ返送される
- 郵便局アプリやLINEの通知を設定すると、今後の紛失対策になる
不在票が見つからないときは、探し続けるだけで時間を使わず、できるだけ早く配送情報や保管期限を確認することが大切です。
分からないことがある場合は、担当郵便局へ事情を伝えれば、必要な手続きを案内してもらえます。
慌てずに、一つずつ確認しながら大切な郵便物や荷物を受け取りましょう。
参考:日本郵便公式サイト
※サービス内容や営業時間、必要書類などは変更される可能性があります。実際に手続きを行う際は、日本郵便の公式サイトまたは担当郵便局で最新情報をご確認ください。

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