タッパーの臭い取り完全ガイド!5分でできる方法から頑固なニオイ・色移り対策まで解説

タッパーの臭い取り完全ガイド!5分でできる方法から頑固なニオイ・色移り対策まで解説

「タッパーをきれいに洗ったのに、カレーの臭いが残っている……」

「キムチや魚を入れたら、何度洗っても臭いが取れない」

作り置きやお弁当に便利なタッパーですが、入れる食品によっては臭いや色が残りやすく、困ってしまいますよね。

特にプラスチック製の保存容器は、カレーやミートソースなどに含まれる油分が表面に残り、香りまで落ちにくくなることがあります。

フタの溝やパッキンに汚れが入り込んでいると、容器本体を洗っただけでは臭いが取れないことも珍しくありません。

とはいえ、タッパーの臭いは、原因に合った方法でお手入れすることで改善できる場合があります。

この記事では、5分程度で試せる簡単な臭い取りから、重曹・クエン酸・酸素系漂白剤を使う方法、臭いを防ぐ保存方法まで、初心者の方にも分かりやすくご紹介します。

♡ この記事で分かること ♡

  • タッパーに臭いが残る原因
  • 5分程度でできる簡単な臭い取り方法
  • カレー・魚・キムチなど食材別の対処法
  • 頑固な臭いや色移りを落とす方法
  • 重曹・クエン酸・漂白剤の使い分け
  • 避けたい危険なお手入れ方法
  • 臭いが付きにくい保存容器の選び方
  • タッパーを買い替えるタイミング
軽い臭いと、油分が染み込んだ頑固な臭いでは、向いている方法が違います。まずは、臭いが残る原因から確認してみましょう。
  1. タッパーの臭いが取れない原因とは?
    1. プラスチックは油分や香りが残りやすい
    2. パッキンやフタの溝に汚れが残っている
    3. 細かな傷に汚れが入り込んでいる
    4. 洗ったあとに十分乾いていない
    5. 食品を長時間入れたままにしている
    6. 臭いを放置するとどうなる?
  2. 保存容器の素材によって臭いの付きやすさは違う?
  3. まず試したい!5分程度でできるタッパーの臭い取り
    1. 方法1|油を拭き取ってから食器用洗剤で洗う
    2. 方法2|重曹で軽い臭いを落とす
    3. 方法3|塩と水を入れて振り洗いする
    4. 方法4|洗ったあとにしっかり乾燥させる
  4. 食材別|タッパーの臭い取り方法
    1. カレー・ミートソース
    2. 魚の生臭さ
    3. キムチ・漬物
    4. ニンニク・玉ねぎ・ネギ
    5. 納豆
    6. コーヒー・果物
  5. 頑固な臭い・色移りを落とす方法
    1. 食器用洗剤と重曹を使う
    2. 酸素系漂白剤を使う
    3. 塩素系漂白剤を使う
    4. パッキンや細い溝を部分洗いする
    5. 色移りと臭いは同時に落とせる?
  6. タッパーの臭い取り方法を比較
  7. 実は危険!やってはいけない臭い取り方法
    1. 耐熱表示を確認せず熱湯を入れる
    2. 電子レンジで空の容器を加熱する
    3. 漂白剤を濃くする・長時間放置する
    4. 金属たわしや硬いブラシでこする
    5. 重曹とクエン酸を混ぜれば効果が倍になると思う
    6. アルコールスプレーだけで済ませる
  8. タッパーを長持ちさせる洗い方とお手入れ
    1. 油を拭いてから洗う
    2. スポンジを使い分ける
    3. 容器とフタを別々に乾かす
    4. パッキンを定期的に外して洗う
    5. 食洗機は対応表示を確認する
  9. 臭いが付きにくい保存方法
    1. 温かい料理は適切に冷ましてから保存する
    2. 臭いの強い食品には専用容器を作る
    3. カレーやトマト料理にはガラス容器を使う
    4. 冷蔵庫の中も定期的に掃除する
  10. タッパーを買い替えたほうがよいサイン
  11. 臭いが付きにくい保存容器を選ぶポイント
    1. 耐熱ガラス製を選ぶ
    2. パッキンを取り外せる商品を選ぶ
    3. パーツが少なく洗いやすい商品を選ぶ
    4. 電子レンジ・食洗機への対応を確認する
  12. タッパーの臭い対策に役立つ楽天アイテム
  13. タッパーの臭い取りに関するよくある質問
    1. Q. 重曹だけでタッパーの臭いは取れますか?
    2. Q. 熱湯を入れれば臭いは消えますか?
    3. Q. 漂白剤は毎回使っても大丈夫ですか?
    4. Q. 食洗機へ入れれば臭いは取れますか?
    5. Q. ガラス容器なら臭いは付きませんか?
    6. Q. アルコールを吹きかければ洗わなくてもよいですか?
    7. Q. タッパーに付いたカレーの色は落とせますか?
    8. Q. パッキンだけ交換できますか?
    9. Q. 臭いがどうしても取れない場合は捨てるべきですか?
  14. まとめ|タッパーの臭いは原因に合った方法で対処しよう

タッパーの臭いが取れない原因とは?

タッパーに臭いが残る原因は、単に「洗い方が足りないから」とは限りません。

容器の素材や食品に含まれる油分、表面の細かな傷、フタやパッキンの汚れなど、いくつかの原因が重なっていることがあります。

プラスチックは油分や香りが残りやすい

タッパーによく使われているプラスチックは、軽くて割れにくく、日常使いしやすい素材です。

その一方で、カレーやミートソース、焼肉のタレなどに含まれる油分が表面に残りやすいという特徴があります。

食品の香り成分は油に溶け込みやすいため、容器に油膜が残っていると、洗ったあとも臭いを感じることがあります。

小さなコツ
カレーやミートソースを入れた容器は、すぐに水を入れるのではなく、キッチンペーパーで油分を拭き取ってから洗うとスッキリしやすくなります。

パッキンやフタの溝に汚れが残っている

容器本体はきれいに洗えていても、フタの溝やパッキンに食品の汁や油が残っていることがあります。

特にパッキン付きの密閉容器は、パッキンの裏側に汚れが入り込みやすいため注意が必要です。

パッキンを取り外せる商品であれば、定期的に外して洗いましょう。

ただし、無理に引っ張るとパッキンが伸びたり、切れたりすることがあります。取り外し方は商品の説明書で確認してください。

細かな傷に汚れが入り込んでいる

長く使っているタッパーには、スポンジやスプーン、フォークなどが当たることで細かな傷が増えていきます。

傷の中へ油や食品の色が入り込むと、いつもの食器用洗剤だけでは落としにくくなることがあります。

金属たわしや硬いブラシで強くこすると、さらに傷が増える可能性があるため、柔らかいスポンジで洗うことが大切です。

洗ったあとに十分乾いていない

洗ったタッパーが完全に乾く前にフタを閉めると、容器の中に湿気がこもります。

わずかに洗剤や食品の臭いが残っている場合は、湿気によって臭いを強く感じることもあります。

洗浄後は容器とフタを別々にして、水滴がなくなるまでしっかり乾かしましょう。

食品を長時間入れたままにしている

臭いの強い食品を長時間入れていると、容器へ香りや色が残りやすくなります。

食べ終わったあとも容器をそのままにせず、できるだけ早く中身を取り除いて洗うのがおすすめです。

臭いを放置するとどうなる?

臭いが残ったまま別の食品を入れると、保存した食品へ香りが移り、味や風味を損ねることがあります。

また、ベタつきや目に見える汚れが残っている場合は、臭いだけを隠すのではなく、食器用洗剤でしっかり洗浄することが大切です。

こんな場合は注意
食品の腐敗臭やカビのような臭いがする場合は、単なる臭い移りとは考えず、丁寧に洗浄してください。取れない黒ずみや深い傷、変形がある容器は、無理に使い続けず買い替えを検討しましょう。

保存容器の素材によって臭いの付きやすさは違う?

保存容器には、プラスチックのほかに、耐熱ガラスやホーロー、ステンレスなどがあります。

どの素材にもメリットと注意点があるため、保存する食品や使い方に合わせて選びましょう。

素材 臭いの残りにくさ メリット 注意点
プラスチック 軽い・割れにくい・扱いやすい 油・臭い・色が残ることがある
耐熱ガラス 臭いや色が残りにくい 重い・落とすと割れることがある
ホーロー 臭いや色が付きにくい 電子レンジでは使えない
ステンレス 丈夫で割れにくい 電子レンジでは使えない

※電子レンジ・オーブン・食洗機・冷凍庫で使用できるかどうかは、同じ素材でも商品によって異なります。必ず商品の取扱表示をご確認ください。

まず試したい!5分程度でできるタッパーの臭い取り

朝のお弁当作りや夕食後の片付けなど、忙しいときは、手軽な方法から試してみましょう。

ただし、短時間で改善しやすいのは、表面に残った軽い油や臭いです。

長期間染み付いた臭いには、つけ置きや漂白が必要になる場合があります。

方法1|油を拭き取ってから食器用洗剤で洗う

カレーやミートソース、焼肉などを入れた容器は、最初から水で流すよりも、キッチンペーパーで油を拭き取ってから洗うのがおすすめです。

  1. 容器に残った食品を取り除く
  2. キッチンペーパーで油分を拭き取る
  3. ぬるま湯と食器用洗剤で洗う
  4. フタや溝、パッキンも洗う
  5. 流水で十分にすすぐ
  6. 容器とフタを別々にして乾かす

水を入れる前に油を減らしておくことで、スポンジ全体がベタつくのも防ぎやすくなります。

方法2|重曹で軽い臭いを落とす

重曹は弱いアルカリ性で、油汚れのお手入れに使いやすいアイテムです。

軽い臭いであれば、重曹を溶かしたぬるま湯を容器へ入れ、少し置いてから洗うことで改善する場合があります。

重曹を使う手順
  1. 容器を食器用洗剤で一度洗う
  2. 容器へぬるま湯を入れる
  3. 重曹を少量加えて溶かす
  4. 5~30分ほど置く
  5. 中身を捨て、スポンジで洗う
  6. 流水で十分にすすいで乾燥させる

重曹の使用量や放置時間は、使用する商品の表示と容器メーカーの説明を優先してください。

方法3|塩と水を入れて振り洗いする

フタの溝などに軽い汚れが残っている場合は、塩と水を入れて振り洗いする方法もあります。

塩に臭いを化学的に分解する強い働きがあるわけではありませんが、粒による摩擦と振り洗いによって、表面に付いた軽い汚れを動かしやすくすることがあります。

  1. 容器へ水と少量の塩を入れる
  2. フタをしっかり閉める
  3. 中身が漏れないように軽く振る
  4. 中身を捨て、食器用洗剤で洗う
  5. 十分にすすいで乾燥させる

容器に傷を付けないよう、塩だけで強くこすったり、激しく振ったりするのは避けましょう。

方法4|洗ったあとにしっかり乾燥させる

洗った直後は臭いが残っているように感じても、十分に乾燥させることで気になりにくくなる場合があります。

容器とフタを別々にし、風通しのよい場所でしっかり乾かしましょう。

直射日光に長時間当てると、プラスチックの変色や劣化につながる製品もあります。

天日干しをするときも、容器メーカーの注意事項を確認し、長時間放置しないようにしましょう。

電子レンジで酢やクエン酸を加熱する方法には注意
耐熱性が分からないプラスチック容器を電子レンジで加熱すると、変形ややけどにつながる可能性があります。蒸気で臭いを取ろうとして加熱するのではなく、まずは通常の洗浄やつけ置きから試しましょう。

食材別|タッパーの臭い取り方法

タッパーに残る臭いの原因は、食品によって少しずつ異なります。

ここからは、特に臭いが残りやすい食品ごとの対処法をご紹介します。

カレー・ミートソース

カレーやミートソースは、油分・香辛料・色素が含まれているため、臭いと色が同時に残りやすい食品です。

おすすめのお手入れ順
  1. キッチンペーパーで油を拭き取る
  2. 食器用洗剤とぬるま湯で洗う
  3. 軽い臭いには重曹を試す
  4. 残る場合は、容器に対応した酸素系漂白剤を検討する

カレーを入れる前に容器の内側へラップを敷く方法もありますが、完全に汁漏れや臭い移りを防げるわけではありません。

カレーやトマト料理を頻繁に保存する場合は、臭いや色が残りにくい耐熱ガラス製の保存容器も便利です。

魚の生臭さ

魚の臭いが残った場合は、まず食器用洗剤を使い、表面に付いた油分やたんぱく質汚れを落としましょう。

洗浄後も臭いが気になる場合は、容器の使用説明に問題がなければ、薄めた酢やクエン酸水で短時間お手入れする方法があります。

⚠ 酢やクエン酸を使うときの注意

酸性の酢やクエン酸は、塩素系漂白剤と絶対に混ぜないでください。有害なガスが発生する危険があります。前に使った洗剤も流水で十分に洗い流してから使用しましょう。

キムチ・漬物

キムチは、香辛料の強い香りと赤い色が残りやすい食品です。

食べ終わったら長時間放置せず、キッチンペーパーで汁や油分を拭き取ってから食器用洗剤で洗いましょう。

キムチを頻繁に保存する場合は、専用の容器を一つ決めておくと便利です。

「この容器はキムチ用」と決めておけば、果物やデザートへ臭いが移る心配を減らせます。

ニンニク・玉ねぎ・ネギ

ニンニクや玉ねぎ、ネギの香りは、容器本体よりもフタやパッキンに残っていることがあります。

パッキンを外せる商品であれば、分解して裏側まで洗い、しっかり乾燥させましょう。

納豆

納豆の粘りが容器に残っていると、臭いも落ちにくくなります。

先にキッチンペーパーで粘りを拭き取り、ぬるま湯と食器用洗剤で丁寧に洗いましょう。

排水口へ大量の粘りを流さないためにも、拭き取ってから洗う方法がおすすめです。

コーヒー・果物

コーヒーや柑橘類の皮なども、フタやパッキンへ香りが残ることがあります。

食器用洗剤で容器全体を洗ったあと、フタの溝やパッキンも確認しましょう。

コーヒーかすやみかんの皮を消臭剤として容器に入れる方法も見かけますが、食品の水分が残っているとカビの原因になることがあります。

容器そのものを清潔にしたい場合は、食器用洗剤や容器に対応した漂白剤を使う方法が分かりやすく安心です。

食品 最初にすること 次に試す方法 予防方法
カレー 油を拭き取る 重曹・対応漂白剤 ガラス容器を使う
汚れと油を洗う 酢・クエン酸を検討 食後すぐに洗う
キムチ 汁と油を拭く 対応漂白剤 専用容器を決める
納豆 粘りを拭く 重曹を検討 食後すぐに洗う
ニンニク フタも洗う パッキンを洗浄 密閉性の高い容器を使う

頑固な臭い・色移りを落とす方法

通常の食器用洗剤や重曹だけでは臭いが改善しない場合は、酸素系漂白剤や塩素系漂白剤を検討します。

ただし、すべての保存容器に漂白剤を使えるわけではありません。

漂白剤と容器、両方の使用表示を確認してから使いましょう。

食器用洗剤と重曹を使う

容器にベタつきが残っている場合は、食器用洗剤で油分を落としてから、重曹を使ってお手入れします。

重曹の粉を直接強くこすり付けると傷の原因になることがあるため、ぬるま湯へ溶かして使う方法がおすすめです。

酸素系漂白剤を使う

酸素系漂白剤は、頑固な臭いや着色汚れのお手入れに使われるアイテムです。

粉末タイプと液体タイプでは使い方が異なります。

自己流で濃くせず、商品に記載された濃度・水温・放置時間を守りましょう。

酸素系漂白剤を使う前の確認

□ 保存容器が漂白剤に対応しているか

□ フタやパッキンにも使用できるか

□ 適切な水温は何度か

□ 放置時間は何分か

□ 手袋や換気が必要か

塩素系漂白剤を使う

キッチン用の塩素系漂白剤には、食器やプラスチック製品の除菌・消臭・漂白に使用できる商品があります。

ただし、使用できる素材や濃度、放置時間は商品によって異なります。

⚠ 塩素系漂白剤は絶対に混ぜない

塩素系漂白剤は、酢・クエン酸・酸性洗剤・ほかの洗剤と混ぜてはいけません。有害なガスが発生する危険があります。必ず単独で使用し、換気を行ってください。

塩素系漂白剤を使用したあとは、商品の指示どおり流水で十分にすすぎます。

薄めた漂白剤は作り置きせず、その都度必要な量だけ作りましょう。

パッキンや細い溝を部分洗いする

パッキンを外せる場合は、柔らかいブラシや綿棒などを使って溝を洗います。

硬いブラシや先の尖った道具を使うと、傷や変形の原因になります。

力を入れすぎず、やさしく汚れを取り除きましょう。

パッキンが伸びている、切れている、黒ずみが取れない場合は、パッキンだけ交換できるかメーカーへ確認するのがおすすめです。

色移りと臭いは同時に落とせる?

カレーやミートソースを入れた容器は、臭いだけでなく、黄色や赤色の色移りも気になりますよね。

油分を拭き取ってから食器用洗剤で洗い、容器に対応していれば酸素系漂白剤を使うことで、臭いと着色の両方をお手入れできる場合があります。

ただし、プラスチック自体へ色が定着している場合は、完全には元に戻らないこともあります。

色が残っていても、ベタつきや汚れがなく、容器に傷や変形が見られない場合は、見た目だけの色移りである可能性もあります。

タッパーの臭い取り方法を比較

どの方法を選べばよいか迷ったときは、汚れや臭いの程度に合わせて選びましょう。

方法 向いている汚れ 手軽さ 主な注意点
食器用洗剤 日常の油・食品汚れ 油を先に拭くと洗いやすい
重曹 軽い油汚れ・臭い 直接強くこすらない
酢・クエン酸 魚などの臭い 塩素系漂白剤と併用しない
酸素系漂白剤 頑固な臭い・着色 素材・温度・濃度を確認
塩素系漂白剤 除菌・消臭・漂白 混ぜない・換気・手袋
アルコール製剤 洗浄後の衛生管理 洗浄の代わりにはならない
最初から強い漂白剤を使う必要はありません。まずは「油を拭く・食器用洗剤で洗う・乾かす」という基本のお手入れから試してみてくださいね。

実は危険!やってはいけない臭い取り方法

耐熱表示を確認せず熱湯を入れる

熱いお湯を使えば臭いが取れそうに感じますが、耐熱温度を超えると容器やフタが変形する可能性があります。

本体は耐熱でも、フタやパッキンの耐熱温度が異なることもあります。

熱湯を使用する前に、すべてのパーツの耐熱温度を確認しましょう。

電子レンジで空の容器を加熱する

臭いを飛ばす目的で、空の保存容器を電子レンジに入れて加熱するのは避けましょう。

容器の変形や破損、やけどなどにつながる可能性があります。

電子レンジ対応の容器であっても、加熱方法やフタの扱いは商品の説明に従ってください。

漂白剤を濃くする・長時間放置する

漂白剤は、濃くしたり長く置いたりすれば効果が高まるとは限りません。

容器やパッキンの劣化、変色につながることがあるため、商品の使用量と放置時間を守りましょう。

金属たわしや硬いブラシでこする

強くこすると、一時的に汚れが落ちたように見えても、容器の表面に細かな傷が増えることがあります。

傷の中へ油や食品の色が入り込み、その後さらに臭いが残りやすくなる場合もあります。

プラスチック容器には、柔らかいスポンジを使いましょう。

重曹とクエン酸を混ぜれば効果が倍になると思う

重曹とクエン酸を混ぜると泡が出るため、「汚れがよく落ちそう」と感じますよね。

しかし、重曹とクエン酸はお互いの性質を打ち消し合うため、油汚れや臭いへの効果が単純に倍になるわけではありません。

油汚れには重曹、魚のような臭いにはクエン酸を検討するなど、目的に合わせて別々に使うほうが分かりやすいでしょう。

アルコールスプレーだけで済ませる

アルコール製剤を吹きかけても、容器に付いた油や食品の汚れそのものがなくなるわけではありません。

まずは食器用洗剤で汚れを洗い落とし、その後、必要に応じて食品まわりに使用できる製品を表示どおりに使いましょう。

タッパーを長持ちさせる洗い方とお手入れ

頑固な臭いを取ることも大切ですが、毎日の使い方で臭いを付きにくくすることもできます。

毎日のお手入れチェックリスト

□ 食品を長時間入れたままにしない

□ 洗う前に油分を拭き取る

□ 柔らかいスポンジを使う

□ フタの溝やパッキンも確認する

□ 洗剤を流水で十分にすすぐ

□ 完全に乾燥させてから収納する

油を拭いてから洗う

油分の多い料理を保存した容器は、キッチンペーパーや不要な布で油を拭き取ってから洗いましょう。

油が少なくなった状態で洗うことで、食器用洗剤が汚れへ届きやすくなります。

スポンジを使い分ける

油の多い容器を洗ったスポンジで、コップやほかの食器を洗うと、油や臭いが移ることがあります。

油汚れ用と通常の食器用でスポンジを分けると、キッチン全体を清潔に保ちやすくなります。

容器とフタを別々に乾かす

洗った直後にフタを閉めると、内部に湿気が残ります。

容器とフタを別々にして乾かし、水滴がなくなってから収納しましょう。

収納中の臭いが気になる場合は、フタをぴったり閉めず、少しずらして重ねる方法もあります。

パッキンを定期的に外して洗う

毎回パッキンを外すのが難しい場合でも、臭いや汚れが気になったときは、裏側まで確認してみましょう。

洗ったパッキンは、水分をしっかり乾かしてから元へ戻します。

食洗機は対応表示を確認する

プラスチック製品の中には、本体は食洗機対応でも、フタやパッキンは使用できない商品があります。

高温で変形すると密閉しにくくなるため、本体・フタ・パッキンそれぞれの表示を確認してください。

臭いが付きにくい保存方法

温かい料理は適切に冷ましてから保存する

熱い料理をすぐにプラスチック容器へ入れると、容器の耐熱温度によっては変形することがあります。

一方で、料理を長時間室温に放置するのも避けたいところです。

食品の安全に配慮しながら、湯気が落ち着いたら早めに冷蔵庫や冷凍庫へ移しましょう。

臭いの強い食品には専用容器を作る

キムチ、カレー、ニンニク料理などを頻繁に保存する場合は、専用容器を一つ決めておくと便利です。

ほかの食品への香り移りを防ぎやすく、多少の色移りも気になりにくくなります。

カレーやトマト料理にはガラス容器を使う

臭いと色が付きやすい料理には、耐熱ガラス製の保存容器が向いています。

中身が見やすく、商品によっては容器のまま電子レンジで温めたり、食卓へ出したりできる点も魅力です。

ただし、フタやパッキンはプラスチック製であることが多いため、対応温度や使用方法を確認してください。

冷蔵庫の中も定期的に掃除する

保存容器そのものがきれいでも、冷蔵庫の中にこぼれた汁や古い食品があると、庫内の臭いが容器や食品へ移ることがあります。

汁がこぼれたときは早めに拭き取り、期限の切れた食品がないか定期的に確認しましょう。

タッパーを買い替えたほうがよいサイン

保存容器には、一律に「何年で交換する」という寿命が決められているわけではありません。

ただし、次のような変化が見られたら、衛生面と使いやすさを考えて買い替えを検討しましょう。

□ 表面に細かな傷がたくさんある

□ 容器やフタが変形している

□ フタがきちんと閉まらない

□ パッキンが切れている、伸びている

□ 洗ってもベタつきが取れない

□ 黒ずみやカビのような汚れが取れない

□ 強い臭いが繰り返し残る

特にフタが変形している容器は、密閉できているように見えても、汁漏れしやすくなっている場合があります。

パッキンだけが劣化している場合は、メーカーで交換用パッキンを販売していないか確認してみましょう。

臭いが付きにくい保存容器を選ぶポイント

耐熱ガラス製を選ぶ

カレー、ミートソース、キムチなどをよく保存する方には、臭いや色が付きにくい耐熱ガラス製が向いています。

中身が見えるため、冷蔵庫の中で食品を見つけやすい点もメリットです。

パッキンを取り外せる商品を選ぶ

パッキンを取り外せる商品は、溝や裏側まで洗いやすくなります。

交換用パッキンが販売されている商品なら、容器本体を長く使いやすいでしょう。

パーツが少なく洗いやすい商品を選ぶ

パーツが複雑な保存容器は、密閉性が高い一方で、洗う場所が増えます。

毎日使う容器は、フタやパッキンの構造がシンプルで、分解しやすい商品を選ぶとお手入れが楽になります。

電子レンジ・食洗機への対応を確認する

保存容器を選ぶときは、電子レンジや食洗機に対応しているかも確認しましょう。

本体だけでなく、フタやパッキンも使用できるか確認すると、購入後の失敗を防ぎやすくなります。

タッパーの臭い対策に役立つ楽天アイテム

ここからは、毎日のお手入れや保存容器の買い替えに取り入れやすいアイテムをご紹介します。

※価格、送料、在庫、ポイント還元率は変更されることがあります。購入前に楽天市場の商品ページで最新情報をご確認ください。

\軽い油汚れや臭いのお手入れに/

軽い油汚れや臭いのお手入れに使いやすい重曹です。

キッチンで使う場合は、「食品用」や「食品添加物」と表示された商品を選ぶと、掃除用と区別しやすくなります。

大容量の商品はお得に見えますが、湿気を吸わないように密閉して保存しましょう。

楽天市場で食品用重曹を見る

\頑固な臭いや色移りのお手入れに/

過炭酸ナトリウムを使用した粉末タイプの酸素系漂白剤です。

食器やまな板などに使用できる商品ですが、保存容器へ使う際は、商品の表示と容器の取扱説明を確認してください。

指定された濃度・水温・放置時間を守り、使用後は流水で十分にすすぎましょう。

楽天市場で酸素系漂白剤を見る

\臭いと色が付きにくい容器へ買い替えたい方に/

耐熱ガラス製で、中身が見やすい保存容器です。

カレー、ミートソース、キムチなど、プラスチック容器では臭いや色が気になりやすい料理の保存にも取り入れやすいでしょう。

大きさの異なる容器がセットになった商品なら、作り置きのおかずや少量の薬味などを分けて保存できます。

電子レンジ・オーブン・食洗機への対応範囲は、本体とフタで異なることがあるため、購入前に商品説明をご確認ください。

楽天市場でiwakiの保存容器を見る

\洗浄後のキッチンまわりの衛生管理に/

キッチンや食品まわりにも使いやすいアルコール製剤です。

タッパーの油汚れや食品汚れは、先に食器用洗剤で洗い落としてください。

アルコール製剤は洗浄の代わりではなく、洗浄後の衛生管理として、商品の用途と使用方法に従って使いましょう。

楽天市場でパストリーゼ77を見る

\毎日の洗い物を少し楽に/

カレーやミートソースを入れた容器は、洗う前に油分を拭き取るだけでもお手入れしやすくなります。

厚手で破れにくいキッチンペーパーなら、容器の角やフタに付いた油も拭き取りやすいでしょう。

楽天市場でキッチンペーパーを見る

タッパーの臭い取りに関するよくある質問

Q. 重曹だけでタッパーの臭いは取れますか?

軽い油汚れや臭いであれば、重曹で改善することがあります。

ただし、長期間染み付いた臭い、パッキン内部の汚れ、細かな傷に入り込んだ色や臭いは、重曹だけでは取れない場合があります。

重曹で改善しない場合は、容器に対応した酸素系漂白剤を検討しましょう。

Q. 熱湯を入れれば臭いは消えますか?

熱湯だけで必ず臭いが消えるわけではありません。

耐熱温度を超えると容器やフタが変形する可能性があるため、耐熱表示が確認できない容器には使用しないでください。

Q. 漂白剤は毎回使っても大丈夫ですか?

毎回使う必要はありません。

まずは食器用洗剤で洗い、臭いや着色が残るときに、容器と漂白剤の表示を確認して使用しましょう。

頻繁に漂白剤を使うと、商品によっては容器やパッキンの劣化につながる場合があります。

Q. 食洗機へ入れれば臭いは取れますか?

食洗機で油汚れが落ち、臭いが改善する場合はあります。

ただし、すべての保存容器が食洗機に対応しているわけではありません。

本体、フタ、パッキンそれぞれの対応表示を確認してください。

Q. ガラス容器なら臭いは付きませんか?

ガラスは、プラスチックに比べて臭いや色が残りにくい素材です。

ただし、フタやパッキンがプラスチックやシリコンの場合は、そちらに臭いが残ることがあります。

ガラス容器を使っていても、フタやパッキンまで丁寧に洗いましょう。

Q. アルコールを吹きかければ洗わなくてもよいですか?

アルコール製剤は、食器用洗剤の代わりにはなりません。

食品汚れや油分を食器用洗剤で洗い落としたあと、必要に応じて商品の表示に従って使用してください。

Q. タッパーに付いたカレーの色は落とせますか?

表面に残っている油や着色汚れであれば、食器用洗剤や酸素系漂白剤で改善することがあります。

ただし、プラスチック自体に色が定着している場合は、完全には落ちないこともあります。

Q. パッキンだけ交換できますか?

メーカーや商品によっては、交換用のパッキンが販売されています。

容器本体に記載された商品番号や型番を確認し、メーカー公式サイトや楽天市場で探してみましょう。

Q. 臭いがどうしても取れない場合は捨てるべきですか?

傷、変形、取れない黒ずみ、パッキンの劣化などがある場合は、買い替えを検討しましょう。

見た目に大きな問題がなくても、強い臭いが保存した食品へ移ってしまう場合は、臭いの強い食品専用にする方法もあります。

まとめ|タッパーの臭いは原因に合った方法で対処しよう

タッパーに残る臭いは、食品の油分や香り成分、フタやパッキンの汚れ、表面の細かな傷などが原因になっていることがあります。

軽い臭いなら、油を拭き取って食器用洗剤で洗う、重曹を使う、しっかり乾燥させるといった方法から試してみましょう。

カレーやキムチなどの頑固な臭いや色移りには、容器に対応した酸素系漂白剤や塩素系漂白剤が役立つ場合があります。

ただし、漂白剤は自己流で混ぜたり、必要以上に濃くしたりせず、商品に書かれた使用方法を守ることが大切です。

最後にポイントをおさらい

  • カレーやミートソースは、洗う前に油を拭く
  • 軽い臭いには、食器用洗剤や重曹を試す
  • フタ・溝・パッキンまで丁寧に洗う
  • 洗ったあとは完全に乾燥させる
  • 漂白剤は容器の対応素材と使用量を確認する
  • 塩素系漂白剤と酢・クエン酸は絶対に混ぜない
  • 傷や変形、取れない汚れがあれば買い替えを検討する
  • 臭いの強い料理にはガラス保存容器を活用する

タッパーをきれいな状態で保てると、作り置きやお弁当作りも気持ちよく続けられます。

まずはご自宅にある食器用洗剤や重曹を使い、無理のない方法から試してみてくださいね。

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